ボヤ騒ぎを起こしてプログラミングと出会いました

 

前回の記事の続きになります。

why-4410.hatenablog.com

 

 

 

小学生の頃マザーテレサごっこ本当の愛とはなんなのか

 

子供が問いかける疑問としてはいささか難しすぎる疑問を持った僕ですが

難しいものは後回しにしてしまうというのが人間の性でしょう。

 

この疑問を解決しようとするモチベーションは、おもちゃと共におばあちゃんに処分されてしまいました。

 

 

おもちゃが処分されたことなどすっかり忘れたある日のこと、家の押入れで謎のゲーム機を発見しました。

 

当時の僕は外でしか遊んでいなかったので、ゲーム機のことなど全く知りませんでしたので

 

僕が掘り当てたこの物体がなんなのか全くわかりませんでしたが、

友達の家にあったテレビゲームにどことなく似ていたので、これはゲーム機なのではないかということがわかりました。

 

ちなみに当時発見したゲーム機がこちらです。

 

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使ったことある人います?

 

このゲーム機は1988年10月29日に発売されたらしく、当時僕の周りの友達がみんな持っていたプレステ2からすると化石です。

 

これが究極のゲームマシン!すごいぞ!

という一口コメントも時代を感じますね。

 

僕はこの化石をどうしたかというと、火が出るまでやり続けました。

 

 

どれだけ熱中したかというと、文字通り出火したのです。

 

夏休みで学校が無い日に朝から晩までぶっ通しでやっていたら、電源プラグから出火しました。

 

畳が焦げて怒られました。

 

『だからやり過ぎるなって言ったでしょ!!』

 

とお母さんがブチギレています。

 

僕は言い返しました。

 

『お母さんがダメって言ってたのは、目が悪くなるからダメって言ったじゃん!

僕はまだ目が悪くなったわけじゃ無い!

どうしても怒るなら視力検査が終わってからにしてよ!』

 

『うるさい!!』

 

 

と、僕は黙らされました。

 ※この件に関しましては僕が中学生になるまで母と喧嘩をすることになります。

 

そこからゲームのことを調べるようになり、インターネットに出会うのですが

インターネットの世界と言うものはとても広くそして深いものです。

 

本当になんでもあります。

 

そこからプログラミングと言う職業を知りました。

 

なるほど、火が出るまでやったあのゲーム機もプログラマーが作ったものなのか!

プログラミングって凄いんだ!!

 

 

 

 

へー。。。

 

 

 

 

 

 

 

この気持ちは以後十数年ほったらかしにされるのでした。 

 

 

 

 

 

 

 

 

無償の愛とプログラミングの関係性について

アダルトサイトで得た知識を持ってプログラミング学習という

未知との戦いに挑んだ僕ですが、

 

この戦いに受付センターがあるならば、

そこの受付のおばちゃんにボコボコにされて、受付窓口で大泣きしているような状況です。

 

これは色んな意味で非常にまずい・・・。

 

僕が今学習しているのは本当にプログラミングなのか?

と分からなくなるくらい難解な単語、そして概念

 

この時僕は思いました。

 

こんな難しい技術を使いこなせたら、どれだけ気持ちがいいだろうと。

 

 

 

 

話は変わりますが、僕がプログラミングを初めて知ったのは今から10年以上前です。

 

子供の頃、父の仕事の関係で物づくりが好きでした。

秘密基地を作ってみたり、オリジナルのおもちゃを作ってみたり、オリジナルのゲームを考えてみたり。

 

一通り作って満足すると、そのおもちゃ達は押入れの中に眠っていくのです。

 

そして忘れた頃に押入れの中に眠っていたおもちゃを発見した時に、新たな遊びを思いつきました。

 

 

作ったおもちゃを公園に放置して誰かに拾ってもらって遊ばせるのです。

 

そして僕はそれを遠くから優しく見守る。そしてニヤニヤする。

 

無償の愛である。

 

 

僕はこの遊びにこう名前を付けた。

 

 

 

 

 

マザーテレサごっこ

 

 

 

 

マザーテレサごっこは無償の愛である。だから感謝はいらない。

たまたま拾った見知らぬ誰かが楽しむことを楽しみたいのだ。

 

 

思いついたらすぐにやってしまう性格の僕は、おもちゃを片手に公園へ向かった。

 

 

僕はおもちゃを公園にセットすると、誰かが通りかかって遊ぶまで息を潜めて待つことにしました。

 

おもちゃを持っていきそうな人はいないか周りを確認すると

 

どこが伸びているのか分からない体操をするおじいさん。

 

そして、きったねぇネコ2匹。

 

これは長期戦になりそうだと、ポケットに忍ばせたお菓子に手を伸ばしたその時

 

おもちゃに向かっていく人影を視界の隅に捉えました。

 

よく見るとそれはフクロと火バサミを持ったおばあちゃんでした。

 

僕の作ったおもちゃは

ボランティアでゴミ拾いをしているおばあちゃんに虚しく撤去されてしまいました。

 

僕はフクロの中に捨てられたおもちゃの上からさらに詰め込まれていくゴミを見ながら思いました。

 

 

 

 

愛って何なんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラミングに興味を持ったきっかけまで書こうと思ったのですが、

 

眠くなってきたのでここまでにします。

次回こそプログラミングにちょっとでも関係あるブログにしたいと思います。

 

それではおやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アダルトサイトがプログラミングに効果的??

 

 

プログラミングを初めて1番最初に思ったことは

 

・・・は?

 

高卒でこれといって資格もなく、27歳の冴えない男は素直にそう感じてしまいました。

英語と中国語と日本語で書かれた小難しい本を渡されて、読書感想文を書いてくる宿題を渡された気分です。

 

なるほど。手強い。

これを攻略するには、県内ワースト1のバカ高校を、バイトと遊びに夢中になり1年留年した私の本気の学力を見せつけるしかない。

 

とはいえ、英語に関してはアダルトサイトを昔からよく利用していたのである程度わかるとして、、、

 

問題は中国語だな、、、

 

と前向きなのか後ろ向きなのか分からない姿勢で勉強に挑みました。

 

よし!とりあえず頭と手を動かそう!

 

と、僕の学力が顕著に現れる学習計画?のもと、プログラミングの世界へ足を一歩踏み入れたのでした。

 

ふむふむ、HTMLか。

昔友達が着ていたTシャツにそんな文字が書かれていた気がする。

 

ほうほう。CSSか。

小学校の頃世界まる見えで見た

特殊部隊の背中にそんな文字が書かれていた気がする。

 

ほうほう。メソッドか。

なんだかカッコつけた響きの単語だな。気に入らねぇぜ。

 

 

とりあえず頭と手を動かす作戦は失敗に終わりました。

 

次なる作戦をたて、プログラミングに挑む!!!